1. 奥能登の自然と文化に深く根ざした製品開発を進め、地域資源から新たな価値を創造します

NAIAは、1914年に東京都日本橋本町で創業したアステナグループが、石川県珠洲市で地域資源と文化の継承を目指して2024年に立ち上げたナチュラルヘルスケアブランドです。奥能登は日本海から山間地まで、四季折々の魅力に溢れ、世界農業遺産に認定されています。NAIAは、この豊かな自然と伝統的な技術を活かし、新たな価値を創造します。NAIAは、奥能登の美しい景色や豊かな資源に触発され、地元の素材と職人技術を活かした製品開発に取り組みます。奥能登の誇る特産品である日本酒から着想を得て、高糖度の酒粕から抽出した成分を使用した保湿力の高い美容液を開発しました。この美容液は、完全にアルコールを除去した酒粕パウダーから抽出しています。パウダー化により、商品開発の可能性が大きく広がりました。さらに、NAIAは奥能登の菊炭や塩なども活用します。これらの地元の素材や伝統技術を尊重しながら、現代のニーズに合った製品を提供することを目指しています。私たちは、奥能登の自然と文化を世界に発信し、地域の繁栄と持続可能な発展に貢献することを使命としています。

2. 可能な限り自然由来原料を選び、石油由来・化学合成成分は原則として使用しません

NAIAで使用する奥能登の素材は、地域の生態系維持に寄与するものです。私たちは素材の生産を支援し、持続可能な方法で行われるよう努力しています。特に、農薬を使わないお米作りに取り組み、アグリテックの導入を通じて地域が持続的に取り組める支援を行っています。この自然に優しい農法は、土壌の肥沃性を向上させ、多様な生物が生息する健康な環境を創出します。菊炭の生産に用いられるクヌギの木は植林によって育てられ、森林の生態系を豊かに保ちながら自然の恵みを活用しています。また能登ヒバは日陰でも育つ特性を活かし、部分的な伐採と再造林を繰り返すことで、森林内で多様な樹木が構成され、山から海へのミネラルの輸送を促し、海の生物の成長を支えます。これらの素材を活用した製品作りにより、NAIAは地域の生態系保護に積極的に貢献しています。NAIAは地域の生物多様性の保全と環境に配慮した製品開発を進め、消費者に持続可能で環境に優しい選択肢を提供しています。地域の自然と文化の維持にも寄与しています。

3. 環境と安全性に配慮し、厳選された地域の農産物を使用します

NAIAは、持続可能な社会を目指し、製品の原料選定から包装、配送に至るまで環境への配慮を徹底しています。地域の事業者と協力して米作りや酒造りにも取り組み、これらのプロセスから排出される副産物を製品の原料として活用しています。例えば、酒粕は日本酒製造の副産物から生まれ、新たな価値を生み出しています。廃棄されがちな素材の有効活用により、リソースの最大限の活用を図っています。製品の包装にも環境配慮を施しています。使用されるチューブはサトウキビ由来のバイオマス素材を採用し、キャップには環境に優しい樹脂が使用されています。シートマスクの不織布は天然素材で作られ、生分解性に優れているため、使用後の環境への影響も最小限に抑えられています。これにより、NAIAの製品は、消費者に安全で持続可能な選択肢を提供しつつ、地域経済との共生も図っています。

4. 伝統の農法と最新の技術を融合させ、地域の生物多様性の確保に取り組みます

NAIAで使用する奥能登の素材は、地域の生態系維持に寄与するものです。私たちは素材の生産を支援し、持続可能な方法で行われるよう努力しています。特に、農薬を使わないお米作りに取り組み、アグリテックの導入を通じて地域が持続的に取り組める支援を行っています。この自然に優しい農法は、土壌の肥沃性を向上させ、多様な生物が生息する健康な環境を創出します。菊炭の生産に用いられるクヌギの木は植林によって育てられ、森林の生態系を豊かに保ちながら自然の恵みを活用しています。また能登ヒバは日陰でも育つ特性を活かし、部分的な伐採と再造林を繰り返すことで、森林内で多様な樹木が構成され、山から海へのミネラルの輸送を促し、海の生物の成長を支えます。これらの素材を活用した製品作りにより、NAIAは地域の生態系保護に積極的に貢献しています。NAIAは地域の生物多様性の保全と環境に配慮した製品開発を進め、消費者に持続可能で環境に優しい選択肢を提供しています。地域の自然と文化の維持にも寄与しています。