能登ヒバ

「アテ」とも呼ばれる「能登ヒバ」は、能登を象徴する木材のひとつ。耐久性が強いことから、古くから建材や、輪島漆器の木地などに使われてきました。

NAIAはこのヒバに含まれる「ヒノキチオール」という天然の防虫・消臭・抗菌成分に着目。ヒバチップをじっくりと蒸留して精油と蒸留水を抽出しています。

その爽やかでウッディな香りは、リラックス効果と共に心身をリフレッシュさせてくれます。

林業遺産「能登のアテ林業」

「能登のアテ林業」は、日陰で育つヒバの特性を活かした伝統的な林業です。部分的に伐採し再造林する手法によって、多様な樹木が共存する森林を育み、海へ豊かなミネラル分を届けています。

しかし、人口減少や人手不足で管理が行き届かない現状があります。NAIAでは、この貴重な資源を未来に活かすため、環境に配慮したモノづくりを進めています。

NAIAの独自開発美容成分

  • 能登ヒバ精油／蒸留水

    木材として使用したヒバの廃材を再利用し、細かいチップ状に加工。これらのチップを窯に詰め、水蒸気蒸留法で蒸すことにより、蒸留水と精油を丁寧に抽出しています。この製法は、自然資源を無駄にせず、ヒバの持つ清浄成分や香りを最大限に活かす、環境にも優しいアプローチです。

パートナー

奥能登元気プロジェクト

奥能登地域の農産物・水産物・木材を使い、商品の企画・開発から製造までを行う「奥能登元気プロジェクト」。障がい者の方を雇用し、地域の活性化と公共の福祉を同時に叶える作業所です。

能登ヒバの精油と蒸留水は、この地の蒸留窯で、ゆっくりと時間をかけて丁寧に抽出されています。

奥能登元気プロジェクトの公式サイトへ

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